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Posted by おてもやん at

2010年10月02日

ダニーボーイ

1992年、イングランド北部の炭鉱の町グリムリー。日本もそうだったが、ここも炭鉱閉鎖の波が押し寄せ、閉山反対闘争に寒空のもと、労働者の妻たちもテントを張ってがんばっている。

その町に、伝統あるプラスバンド「グリムリー・コリアリー・バンド」がある。

リーダーのダニ-は全情熱をそそいで指揮棒をふる。沈んだ町にふたたぴ「希望」と「活気」を呼びもどすべくプラスバンドの全英選手権に出場し、優勝をかち得たい。

しかし失業の恐怖におののく仲間たちはダニ-との思いの温度差があり、バンドには不協和音が響き始めていた。

そんなとき、バンド創設者の孫娘グロリアがこの町に戻ってきて入団する。共に演奏した「アランフェス協奏曲」で皆を鼓舞するような演奏をし、がぜん、みんながやる気が出てくる。

しかし全英選手権の壁は厚く、資金獲得のためのコンテストにはつぎつぎに敗れ、さらにグロリアが閉山を策す会社側の職員てあることが知れ、またまた暗雲立ぢ込める。

石炭はもう古いとし、エネルギー政策転換をはかる政府と独占が一体となった炭鉱つぷし。会社側は、退職金に割増しをつけることで労働組合を分断させようとする。

一方、労働者は「石炭は豊冨だ。たたかって生活と権利を守る」と閉山反対が圧倒的だった。ダニーの息子フィルは家庭が崩壊寸前で悩んでいた。

借金で家財道具まで差し押さえられるが、もとはといえば、十年前の闘争で逮浦、投獄されたときの負債が尾をびいていた。他のメンバ-も生活は危機にひんし、バントを維持するカンパさえこと欠くほど。その生活苦に会社側の切り崩しが功を奏し、組合は敗北。

仲間たちは悔しさにふるえる。

そんな最悪の時にダニーは、炭塵を吸った肺の病気が悪化して倒れる。

メンバーはバンドの解散を決意し、病院の庭からダニーに聴かせるために最後の演奏をする。キャップランプで楽譜を照らし、「ダニー・ポーイ」を。

さまざまな曲折をへて、失意のどん底から立ち直ったフィル。仲間のきすなに結ばれたアンディとグロリアたちは、誇りをかけて決勝コンクールへ・・・・・・。


今、時代の闇は深いが、生きる「希望」と「活気」を感じる、この映画は必見である

1998年公開




  

Posted by umedajidohsha at 19:30Comments(2)映画