2014年02月13日
オリジナルラベル
ラーメンを食べたあとはお友達のところへGo♪
FBで知り合いましたお友達で一緒に中洲で飲みました。
そのご主人が県民百貨店にいらっしゃってることをきき行ってみたらいらっしゃいました♪酒屋さんのご主人がその人の要望に合わせてラベルを書いてくれるんです。

「何とかきましょうか?」と言われましたので「かみさんへのプレゼントなので ”リエの梅酒”でお願いします!」
出来ましたオリジナルラベルの紀州の完熟梅酒

他にも

こんなのもあっていいですよ♪
そしてお店を突撃訪問
酒のしもがわ
酒屋なのに中学生がいっぱい屯している・・・ここは未成年に酒を飲ませているのか?なんてことはなく駄菓子も売っているんですね

そして奥にはすっごい焼酎瓶が・・・


量り売りですよ(笑)やっぱり味がまろやかだそうでマイ徳利を持って買いに来られるそうです。
一回飲んだと言ったって二次会であっただけだったのですが、いやいやココの女将は面白い。私、ツボにはまってコーヒーを吹き出してしまいました(笑)
みなさまもいかがですか?私、マイ徳利あるので今度はとっくり持って遊びに行くことにします♪
酒のしもがわ http://www.raberu-shimogawa.com/
酒のしもがわFacebook https://www.facebook.com/pages/%E9%85%92%E3%81%AE%E3%81%97%E3%82%82%E3%81%8C%E3%82%8F/1422612821301564?fref=ts
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FBで知り合いましたお友達で一緒に中洲で飲みました。
そのご主人が県民百貨店にいらっしゃってることをきき行ってみたらいらっしゃいました♪酒屋さんのご主人がその人の要望に合わせてラベルを書いてくれるんです。

「何とかきましょうか?」と言われましたので「かみさんへのプレゼントなので ”リエの梅酒”でお願いします!」
出来ましたオリジナルラベルの紀州の完熟梅酒

他にも

こんなのもあっていいですよ♪
そしてお店を突撃訪問
酒のしもがわ
酒屋なのに中学生がいっぱい屯している・・・ここは未成年に酒を飲ませているのか?なんてことはなく駄菓子も売っているんですね

そして奥にはすっごい焼酎瓶が・・・


量り売りですよ(笑)やっぱり味がまろやかだそうでマイ徳利を持って買いに来られるそうです。
一回飲んだと言ったって二次会であっただけだったのですが、いやいやココの女将は面白い。私、ツボにはまってコーヒーを吹き出してしまいました(笑)
みなさまもいかがですか?私、マイ徳利あるので今度はとっくり持って遊びに行くことにします♪
酒のしもがわ http://www.raberu-shimogawa.com/
酒のしもがわFacebook https://www.facebook.com/pages/%E9%85%92%E3%81%AE%E3%81%97%E3%82%82%E3%81%8C%E3%82%8F/1422612821301564?fref=ts
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2014年02月12日
いちげん
絵画を楽しんだあとは書を楽しみに行きました♪

佐賀に有ります「いちげん」
豚骨ラーメンです。

?どこかで見たような?
そうです。嘉島町の「陽向」の店主がこちらで勉強をされたそうです。ほんのり甘みのある豚骨スープは美味しい♪
麺は中太麺でちょうどいい茹で加減。

そして大事な書は

「あきらめない人は どの道を通っても 目的地に付く」
いい言葉といい感じの字♪
丼に書いてある文字は最初は一風堂の社長とかラーメン店の社長に書いてもらってたそうですが、あとからはお客さんも書いていたそうで、書いてもらったあとに釜まで運んで焼いてもらってたそうですが、もうやめたそうです(笑)400種の丼文字を見るだけでも楽しいですね。スープを飲み干さないといけませんけどね♪
ここの大将、龍の家のシャツを着てまして聞くと、「もらったっですよ!陽向のもあっですよ!」といいよんなはったです(笑)
書とラーメンを堪能しました♪
電話 0952-45-7865 住所 佐賀県佐賀市川副町大字西古賀925-1 営業時間 10:30~15:00(L.O.14:45) 17:00~21:00(L.O.20:45) 定休日 水曜日(祝日の場合は営業) 地図 http://goo.gl/maps/Ngltw
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佐賀に有ります「いちげん」
豚骨ラーメンです。

?どこかで見たような?
そうです。嘉島町の「陽向」の店主がこちらで勉強をされたそうです。ほんのり甘みのある豚骨スープは美味しい♪
麺は中太麺でちょうどいい茹で加減。

そして大事な書は

「あきらめない人は どの道を通っても 目的地に付く」
いい言葉といい感じの字♪
丼に書いてある文字は最初は一風堂の社長とかラーメン店の社長に書いてもらってたそうですが、あとからはお客さんも書いていたそうで、書いてもらったあとに釜まで運んで焼いてもらってたそうですが、もうやめたそうです(笑)400種の丼文字を見るだけでも楽しいですね。スープを飲み干さないといけませんけどね♪
ここの大将、龍の家のシャツを着てまして聞くと、「もらったっですよ!陽向のもあっですよ!」といいよんなはったです(笑)
書とラーメンを堪能しました♪
電話 0952-45-7865 住所 佐賀県佐賀市川副町大字西古賀925-1 営業時間 10:30~15:00(L.O.14:45) 17:00~21:00(L.O.20:45) 定休日 水曜日(祝日の場合は営業) 地図 http://goo.gl/maps/Ngltw
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2014年02月12日
感動
知り合いの詩人内田さんが寄稿していたものを読んだ
「~ 小林秀雄 【私の人生観】~
熊本市で開催された「大原美術館展」に出かけた折のこと。思わず、何度も見入ってしまった二つの絵があった。ユトリロの「パリ郊外」と、佐伯祐三の「パリ街景」である。
同じパリを描いた作品でもあるが、その色調も筆致もまるで違っていた。「見る」ことに生涯をかけた二人の画家のたどり着いた”はるかな境地”がそこにはあった。
両者を比べることなどできないが、私は特に「パリ街景」に激しく心が揺さぶられた。その街並みと空には、ある不滅なものの予感があった。厳粛な感情に捉えられ、しばらくその場を立ち去ることができなかった。そして自然のうちに小林秀雄の講演「私の人生観」の内容を思い出していたのである。
私たちは誰でも、同じ世界を見ているわけではない。私たちの脳は生きるための必要に応じて、見たいものを取捨選択して、自分の視覚を形作っている。例えば、猟師が自分の狙う獲物を中心にしか森を見ないように。
しかし、私たちの命は本来、限りなく豊かな”実在”の真っただ中で生きている。それに気付けば、一瞬一瞬が、驚くべき体験なのである。だから生活の必要を超えて、ありのままの実在を捉えようと命を削った芸術家たちが、より根源的な世界を「見た」としても不思議ではない。
むろんそれは芸術家だけの特権ではない。知識や理論に現実を閉じ込めるのではなく、全身全霊を傾けて自然と向きあおうとする精神には、等しく開かれている可能性である。
生活を離れて人生の真実はない。ならば日常のただ中にあって、一瞬一瞬が真実の発露であるような生き方はできないのか。それは、眼前の事象に、常に自分の知っている以上の価値を見ようとする強い信念から始まる。また、それは「先ず信ずるから疑うことができる」と断じた小林の洞察にも通じよう。自分が生きている眼前の現実に畏敬の念を抱かぬ者に、真の”現実”は与えられないのだ。
ユトリロも佐伯も、まず絵画という生業に畏敬の念を抱き、その上であらゆる方法を疑い、研究と工夫を重ねたに違いない。二枚の絵は、その前にたたずむ者に、「自分の道を究めよ」と語り掛けているように思えた。」
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------
音楽では何度となく感動し涙したことはあるのだが、絵画を見に行って「すごいなぁ~」とは思ったことはあるものの、感動したことはなかった。
以前事務所に来た先輩に尋ねたことがある
「絵画を見て感動したことがないんですが・・・」
すると・・・「あるよ・・・必ずある」と
音楽を聞いた回数より絵画を見た回数はたしかに少ない。でも本当にそんなことがあるのだろうか・・・・
今年に入ってしばらくぶりに完全休業をして向かったのは福岡市博物館「光の賛歌」

私でも知っているルノワール・モネ・マネ・・・モネの「睡蓮」もあった。しかし入ってから最初のほうで数枚の風景画を見ているうちに来た・・・。
それは言葉にはなかなか表せないのだが私は目にうっすらと涙を浮かべ感動のあまり一瞬、時を忘れた。
作家の名は「アルフレッド・シスレー」
自然をとおして私の中に光を注ぎ込んであたたかな気持ちにさせてくれたことに感謝。本当に感動しました。
「~ 小林秀雄 【私の人生観】~
熊本市で開催された「大原美術館展」に出かけた折のこと。思わず、何度も見入ってしまった二つの絵があった。ユトリロの「パリ郊外」と、佐伯祐三の「パリ街景」である。
同じパリを描いた作品でもあるが、その色調も筆致もまるで違っていた。「見る」ことに生涯をかけた二人の画家のたどり着いた”はるかな境地”がそこにはあった。
両者を比べることなどできないが、私は特に「パリ街景」に激しく心が揺さぶられた。その街並みと空には、ある不滅なものの予感があった。厳粛な感情に捉えられ、しばらくその場を立ち去ることができなかった。そして自然のうちに小林秀雄の講演「私の人生観」の内容を思い出していたのである。
私たちは誰でも、同じ世界を見ているわけではない。私たちの脳は生きるための必要に応じて、見たいものを取捨選択して、自分の視覚を形作っている。例えば、猟師が自分の狙う獲物を中心にしか森を見ないように。
しかし、私たちの命は本来、限りなく豊かな”実在”の真っただ中で生きている。それに気付けば、一瞬一瞬が、驚くべき体験なのである。だから生活の必要を超えて、ありのままの実在を捉えようと命を削った芸術家たちが、より根源的な世界を「見た」としても不思議ではない。
むろんそれは芸術家だけの特権ではない。知識や理論に現実を閉じ込めるのではなく、全身全霊を傾けて自然と向きあおうとする精神には、等しく開かれている可能性である。
生活を離れて人生の真実はない。ならば日常のただ中にあって、一瞬一瞬が真実の発露であるような生き方はできないのか。それは、眼前の事象に、常に自分の知っている以上の価値を見ようとする強い信念から始まる。また、それは「先ず信ずるから疑うことができる」と断じた小林の洞察にも通じよう。自分が生きている眼前の現実に畏敬の念を抱かぬ者に、真の”現実”は与えられないのだ。
ユトリロも佐伯も、まず絵画という生業に畏敬の念を抱き、その上であらゆる方法を疑い、研究と工夫を重ねたに違いない。二枚の絵は、その前にたたずむ者に、「自分の道を究めよ」と語り掛けているように思えた。」
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音楽では何度となく感動し涙したことはあるのだが、絵画を見に行って「すごいなぁ~」とは思ったことはあるものの、感動したことはなかった。
以前事務所に来た先輩に尋ねたことがある
「絵画を見て感動したことがないんですが・・・」
すると・・・「あるよ・・・必ずある」と
音楽を聞いた回数より絵画を見た回数はたしかに少ない。でも本当にそんなことがあるのだろうか・・・・
今年に入ってしばらくぶりに完全休業をして向かったのは福岡市博物館「光の賛歌」

私でも知っているルノワール・モネ・マネ・・・モネの「睡蓮」もあった。しかし入ってから最初のほうで数枚の風景画を見ているうちに来た・・・。
それは言葉にはなかなか表せないのだが私は目にうっすらと涙を浮かべ感動のあまり一瞬、時を忘れた。
作家の名は「アルフレッド・シスレー」
自然をとおして私の中に光を注ぎ込んであたたかな気持ちにさせてくれたことに感謝。本当に感動しました。