2012年12月15日
いまどきは
車の修理はこんなものがなくては修理できないのです。
そう今の車はすべて電子制御されていてコンピューターが判断し動かしています。
こんなオレンジのマークが点いたことはありませんか?
そう今の車はすべて電子制御されていてコンピューターが判断し動かしています。
こんなオレンジのマークが点いたことはありませんか?
このマークが点いたら各部のセンサーのどこかに異常がある、あった場合に点灯します。
まずはさっきのテスターで車種を選び
その後自己診断を押します。
今回の異常は、私の予想ではノックセンサーと言ってエンジンが「カリカリカリッ」とノッキングした時に反応するセンサーかな?と思い調べましたら
O2センサーの信号系統と異常があるパーツが出てきました。パーツの不具合。そこまでの配線等の断線等調べるのですが大体はパーツが悪くなっています。
この車はこの異常信号が出てきて交換したら治りましたが、ここで異常なしとでて調子が悪い時がさあ大変!
大体このテスター。パーツ内の断線とか問題がはっきりしている場合は探してくれるのですがそうでない場合は、数値を見ながら標準値より外れていないかなど見たり、走行しながら数値を記憶させてあとでトータルの数値を見たりしながら判断します。
わかれば速いのですが、調べてわからないときは1週間ぐらいかかるときもあります。なかなか大変な時代がやってきております。
でもどんな時代でも大事なのは「経験値」と「ネットワーク」
情報の共有をしながら頑張っています。
そう!「お互い様」です!
Posted by umedajidohsha at 19:36│Comments(0)
│整備日誌