トイレの仏様
今日のお昼、トイレに入ったときだ。
いつものように便座に座ったそのとき・・・・・・・私の心臓は止まるかと思った。
いつもは暖かい便座。
たまには熱いぐらいに息子が温度を上げている便座。
重くのしかかろうとも何も文句も言わずに堪えている便座。
存在さえ忘れてしまうかのような便座。
それなのにそれなのに、ああそれなのに・・・・・・。
設定のふたを開けると3時間で切れるようにタイマーのランプがついていた。
私の心の中は心臓がとまろうかとしたその驚きと、設定をいじくった誰かへの怒りが込み上げた。
犯人はかみさんだった。
「電気をくうと聞いたので・・・・・」
私の友人によると大して電気は食わないそうだ。
テレビでなにやらやっていたのを見て実行したのだろう。
もし、私が本当に心臓発作を起こしたら、節電どころではなくなる。
他にやる番組がないのか?
お昼時にそんな内容をトイレだけに垂れ流さないでくれ・・・・・・。
お後がよろしくないようで
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